あずおじさんの子育て日記

Wターンで北陸にカムバックした、エンジニア父さんの日記

電動自転車を買わないメリット5つ(お金がないのもありますが 笑)



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嫁には電動自転車は無駄なので絶対ダメと言っている。

昭和の ド根性論ではなく、買うことにより得るものもありますが、失うもののほうが多いと考える、30代親父です。

日本中の奥様方を敵に回しそうですが、むしろ妻思い出あることを強調したい。(半分言い訳)

さて、わかりやすいところで、電動自転車を買ってしまうことによるデメリットを記載しよう。

筋肉が衰える(つかない)

これは説明不要でしょう。なので、筋肉がつかないことによるデメリットをあげよう。

  • 子供を抱っこして坂道を歩くのが苦になる
  • いざという時(子供が危ないことしたとき)ダッシュする筋力がなくなる
  • 運動会で、親同士の競争になったときに走ってこける
  • 腰の筋力が弱り、長時間抱っこしてほしい子供のニーズに答えれない
  • 結果、タクシーをつかったり、車を買ったり、無駄な出費がなおさら増える

重すぎていろいろ困る

東京はしょっちゅう電車事故が起こる。

しかも、急いでる時に限って。

そんなとき、手段は一つ。自転車を持ち上げて歩道橋を渡るしかない。でも、筋力もなければ、自転車が重すぎるので、持ち上げられない。

踏ん張って途中まで持ち上げて進んだとしても、力尽き、階段の途中で自転車が落ちてかないように、必死で体制維持し、だれかが来るのを待つしかない悲しい状態となる。

さらに、電動自転車の楽ちん生活で精神力を低下してるため、途中で手をはなし高級なスクラップを持ち帰ることになり、買い直しでさらに出費がかかる。

お金がかる

自転車なら3万円程度でくるが、電動は7万円ほど。さらに、上で上げたとおり、故障などした場合のメンテも金がかかる。

浮いたお金で、絵本やおもちゃ、お父さんお母さんの、洋服など、他に流用が効くので、楽ちんのために差額4,5万円を使うのはもったいない。

まとめ

総じて、言い訳がましいと、思う人も多いと思いますが、電動自転車の便利さは携帯ほど万能ではないことから、そこまで「楽ちん」のために購入しても得るものはそんなにない。

うちの60歳のおかんいわくも、あれは年配の人が乗るものだと。

エンジニアをやってるのでつくづく感じますが、一度テクノロジーの恩恵を受けるとそれが当たり前になり、必要もないものが、必需品のように思えてくる。

なかには、公共サービスをうけるために仕方なく携帯電話(インターネット)のようになものを買わざるをえなくなることもありますが、大量消費社会のなかで本当に必要なものとそうでないものを見極める、自分なりのポリシーが必要だと思う今日このごろ。

嫁さんにもNOということは大事です。頑張りましょう。