あずおじさんの子育て日記

Wターンで北陸にカムバックした、エンジニア父さんの日記

木下大サーカスへ行ってきた いろんな意味で面白かった



スポンサーリンク

f:id:azumami:20160206190508j:plain

木下サーカス公式サイト【トップページ】
嫁さんが行きたいとうるさいので、行ってきました。

うちは西武新宿線の鷺ノ宮周辺なので、ドアツードアで1時間半くらいでやや長旅。

初めての「サーカス」なので、実は僕も非常に楽しみで、わくわくしてましたが、家のお金を管理してるのも、僕なので現実的なところも頭が働き、前売りで入れないかと、直前調べたのですが行く4日前までに購入が必要ということで、当日で行きました。(残念)

西武新宿線玉川上水駅で降りて、イオン村山行きのバスで15分程度。開演の10分遅れで入りましたが、問題なく席もあり(自由席)、家族三人並んで座れました。

午前の部に行ったのですが後の部直前はこんな感じの行列。
f:id:azumami:20160206193130j:plain



で、ショーの中身は定番の空中ブランコ、道化師によるコント、フラフープ、動物ショー、イリュージョン?マジック系、アクロバット、と思い描てた通りのコンテンツ。

それぞれのパフォーマがグローバルで活躍してそうな素人目で見てもクオリティが高くて、拍手喝さいでした。(全員ミッションインポッシブルのイーサンハントみたいな感じ)



ただ、演出が、、、、



昭和臭い、、、


そこだけが、難点。



歴史あるサーカス団ということで、それが売りなのかもしれませんが、最近だと、ロボティクスやメディアアートがエンターテイメントに上手くコラボしてくイメージがありましたが、そういった要素はほぼなく、オールドスクールな感じ。


なので、子供を連れて行くには、ん〜まぁちょうどいいかもしれないけど、エンターテイメントとしては、なかなかまた見たいとは思えないものでした。

オシャレ好きな女の子とのデートではきついものがあるかと。

あと出演者の平均年齢がなんとなく高そう、、、やってることはすごいんだけどベテラン色がすごい。こういう業界も、若手不足なのかなぁと感じたり。


あと、面白かったのが、会場周りに貼ってある動物保護団体系のポスターなど。


サーカスで動物を使うのは虐待だと。動物が可哀想なのでサーカスへ行くのはやめよう!と。
f:id:azumami:20160206192358j:plain


個人的には、そういった団体の気持ちはわからんでもない。でもそれを言い出すと、魚の養殖、ペットを買うこと、金魚すくい、リスキュー犬、植物園、禁止対象がありすぎて、現実的に食物連鎖や経済が回らなくなる。

なので、ほんとに動物たちがどれくらいのストレスの元やってるのが、ちゃんと数字的に出さないと、誰も共感できないと思う。

まぁ、いろいろと思うところはありますが、総じて今のサーカスに足りないのイノベーションだ!と、どこの業界も同じですが。