あずおじさんの子育て日記

Wターンで北陸にカムバックした、エンジニア父さんの日記

タブーに切り込む!少子化問題対策を素人目線で考えてみた



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少子化は難しい。素人でもそれは感じる。でも、日本人として考えずにはいれないので、いくつかアイディアを出してみた。

まず、よく言われている少子化の原因から考える


[目次]



少子化の原因

晩婚化

みんな大学へ行くようになって、社会人スタートが23歳からになる。とりあえず3年がむしゃらに働き、しばらくしたら落ち着いて遊びだしたくなり28歳くらいになる。

そして結婚を考えるようになったものの、先に結婚した人たちを見て時間がなくなることを痛感。結婚はもうちょっと後でいいかってなる。

30過ぎると、頭が良くなり、結婚相手に関してかなりのフィルタリングがかかりベストな人が見つかりにくくなる。

そして、いい人は先に取られて相手が見つからない。そんなイメージなのかと。(偏見?)

所得低下

昔のお父さんのように年功序列的に給料が上がるわけでもなく、行き先不安。

僕なんかも50歳でバリバリ働いているイメージがない。

体力的にも気力的にも、昨今の人工知能に仕事取られるっていう流れから見ても。

そして家族を持てる勇気がないというのは非常にわかる。

保育園不足

僕は中野区でなんとか見つかりましたが、周りを見てると保育園に入れないがために共働きになれず、共働きでないがゆえに保育園に入れていない人は多いともおもう。

ソリューション

もう、こういった原因とか一個一個見ていると頭が痛くなってくるので、現実離れしているかもしれないけど考えてみた。

多夫多妻制

モラルがぶっ飛びそうな気もしますが、金持ちなら男女問わず、作れるだけ作ったほうがいい。

僕みたいな低所得だと、そんなこと出来ないけど、できる人はたくさんいるだから、法律でも認めてそういう家族の形態を良しとしたらいい。

僕の嫁が誰かの嫁っていうのは正直嫌だけど、割り切ることができる人はたくさんいると思う。

ベッキーとか実際不倫してる人も多そうだし、昨今は。

飛び級を推奨して社会に出るタイミングを早める

23歳から社会人スタートは遅すぎる。

18でもしっかりしてる人はしっかりしてるから社会に出るべき。そっちのほうがよっぽど若者のためにもなる。

結婚もその分早くなるかと。

あと学費もその分少なくて済むし、親としてもこれはありがたい制度だと思う。

大学の4年間は、遊んで社会性を身につけることが大事的な風潮があるかもしれないけど、僕にとっては大学の社会性より、よっぽど社会人1−3年の社会性のほうがインパクトがあった。

そして4年間はほんと無駄ではないけど、うすっぺらい4年間だった。もっと早く社会にでたかった。

高齢出産を30歳からと定義する

今は35だと思うけど、ある意味そこを基準にしてる人は多いと思う。うちもそうだし。

何でもそうだけど営業で言うアンカリングですか。ベースラインを35とするとなんでもそれが基準になっているから基準をいじると、もっとそういったアクションのタイミング、決断のタイミングが変わると思う。

30歳以下で産むと補助を多くする

お金が心配で、躊躇する若者は多いと思う。

不安を解消するためにそういった補助を設ければ、若くて生むことにより医者側のリスクも減るし、高齢出産に伴う保険料増加を減らし、財源にできないだろうか。


「多夫多妻制」は、ちょっとやり過ぎかなって思うけど、その他は全部同時にやればそれなりの結果が短期間で出る気がするんだが。まぁ僕でも思いつくことなので、頭のいい官僚のみなさんはすでに検討はしているのと思いますが、なんとかこの社会の重たい空気感がよくなればと心から願っております。